「仕事のできない人予備軍」を作るNG子育てとは?
専業主婦が減り、働きながら家事や子育てをする人が増えた今、どうしても限られた時間のなかでさまざまなことをこなす必要に迫られて、常に身も心も疲れ果てているという女性は多いはず。
「夫が家事育児に参加してくれない」
「子育てへの職場の理解が乏しい」
などなど、そこには様々な理由がありますが、「昭和の子育てスタイルがアップデートされていない」もその一つ。
専業主婦が主流だった時代の子育ては、母親が子どもの身の回りのことにあれこれを気を回し、先回りする「お世話型」でした。現代の共働き家庭やシングルファザー・シングルマザー家庭でこれをするのは無理があるのは当然です。
限られた時間の中で何を重視して子育てをするか。
現代の子育てで親が問われているのはこんな問いなのでしょう。