人生の曲がり角 50代で「枯れる人」と「咲く人」の違いとは?
仕事では責任のある大きな仕事を仕切るようになり、家庭では子育ても終盤、そこに親の介護、看病が重なるのが50代。
その一方で、そんなに食べたつもりはないのに太るようになり、お酒に弱くなり、髪が薄くなり、と体の方に衰えが見え始める年代でもある。その意味で、50代は実は変化が大きく、舵取りの難しい人生の分水嶺だ。
50代以降も人生を充実させ、楽しめる「咲く人」と、老いの進むまま坂道を転げ落ちるように衰えていく「枯れる人」。どんな人生であっても尊いが、できれば枯れたくはない、と考えているなら知っておくべきことがある。