だれかに話したくなる本の話

フェイクニュースに騙されない!個人ができる対処法

フェイクニュースに騙されない!個人ができる対処法(*画像はイメージです)

インターネット、SNSでさまざまな情報を簡単に得られるようになった便利さを享受している一方で、フェイクニュースやデマを信じてまちがった判断をし、まちがった行動をとってしまう危険も増している。

「洪水」とも評される多種多様の情報の中から、正しい情報、自分に価値のある情報を取捨選択しながら得るには、それなりにスキルが必要だ。そのスキル、つまり情報の選球眼はどう磨けばいいのか。

情報の選球眼 真実の収集・分析・発信

情報の選球眼 真実の収集・分析・発信

手を出すべきではない無数の虚偽情報が世の中に存在する。経営や投資において、フェイクや誤報を元に判断を下せば損失は免れない。

だが、一方でスイングをしなければ利益を摑めない。ビジネスでは正しい情報が10あっても、大成功に結び付くのはたった1つ。

トッププレイヤーでも1割以上の成功率を得るのは困難だが、彼らはその10の好機を見逃さずにバットを振り続けている。

本書では投資家である著者が、自ら実践する情報の収集・活用法を指南。真実を見極める眼と、利益を最大化する思考力を養う一冊。