だれかに話したくなる本の話

仕事はできるのに尊敬されない「残念な人」の行動4つ

仕事はできるのに尊敬されない「残念な人」の行動4つ(*画像はイメージです)

どんなに仕事ができても、あるいはどんなに学力や知力が高くても、不思議と周囲の人から尊敬されず遠ざけられる人がいる。多くの人は、自分の身の回りに一人か二人、顔が思い浮かぶのではないだろうか。

仕事はよくできる、頭もいい。
でも尊敬されないならば、おそらくそれは普段の言動のせいだろう。ただ本人はそのことになかなか気づかないものだ。「あの人、仕事はできるんだけどね…」と陰口をたたかれる前に、自分の行動が「尊敬できない人」のそれに当てはまっていないか確認してみてはいかがだろう。

男の不作法

男の不作法

本人はごく普通に取った行動が、他人を不愉快な気持ちにさせることがある。

上司の前では低姿勢だが部下には横柄な男、忖度し過ぎて自分の意見をはっきりと言わない男、もはや自分の時代ではないのに後進に道を譲らない男など。それらは本人の価値を大きく下げる行為で、いつしか取り返しがつかない事態を招く。

本書で紹介するのは、著者の経験や、多くの男女から聞き集めた不作法譚をもとに、知らないと致命傷になる男性ならではの不作法の数々。