だれかに話したくなる本の話

『ゴリラ爺さん』『下町のロボット』図書館に寄せられた「覚え違いタイトル」の世界

『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』(講談社刊)

たくさん本を読みたい人にとっては、図書館はなくてはならない場所だ。しかし、時には探している本のタイトルがうろ覚えであったり、ど忘れしてしまったりするときもある。

あの本のタイトルなんだっけ。こんな雰囲気で、中身はこんな感じで…。

そんなあやふやな質問に真摯に答えてくれるのが、図書館の司書さんだ。図書館の役割の一つに「レファレンス」がある。これは、利用者が探している「情報」にたどりつけるよう、司書がお手伝いをすることを指す。

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント!