だれかに話したくなる本の話

人生が息苦しい人に教えたい 江戸古典落語の登場人物が持つ周囲に愛される知恵

人生が息苦しい人に教えたい 江戸古典落語の登場人物が持つ周囲に愛される知恵(*画像はイメージです)

自分の考え方が周囲と距離があると感じたり、今、置かれている状況にあっぷあっぷしていたりはしていないだろうか。

そんな人にぜひ読んでほしい本がある。

『落語に学ぶ粗忽者の思考』(立川談慶著、WAVE出版刊)は私たちの「あるある」な悩みを、落語を例に出しながら、そんなに思いつめなくても大丈夫と説いてくれる一冊だ。

仕事も人間関係も生き苦しい人のための 落語に学ぶ粗忽者(そこつもの)の思考

仕事も人間関係も生き苦しい人のための 落語に学ぶ粗忽者(そこつもの)の思考

『教養としての落語』の著者で落語家の立川談慶氏が、彼らを引き合いに出しながら、仕事の場でも人間関係でも、そしてひとりのときでさえも「生き」苦しさに苛まれているあなたが、今の自分のまま、心穏やかに生きていくための考え方、心の在り方を伝える。