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コロナ禍でも活況のからあげ市場 「聖地」中津の名店オーナーの経営哲学

コロナ禍でも活況のからあげ市場 「聖地」中津の名店オーナーの経営哲学(*画像はイメージです)

近年、街に増えているからあげ専門店。
からあげ市場の売り上げに目を向けると、2019年の853億円から、コロナ渦にもかかわらず、2020年には1053億円に増えている。外食産業が大ダメージを受ける中でも、からあげの売り上げは上がっているのだ。(参考記事:唐揚げ市場が1000億円超えの急拡大 専門店とスーパー、強味と弱味は?https://news.yahoo.co.jp/byline/ikedaeri/20210510-00233784/)

からあげ市場の活性化に伴い、専門店の数も増えるなか、「からあげの聖地」と呼ばれる大分県中津市で、「からあげ専門店 げんきや」を営むのが『史上最大のからあげ革命 - 日本の食文化を大きく変えた大分県の小さな専門店の挑戦 -』(ワニブックス刊)の著者でもある井口泰宏氏だ。

史上最大のからあげ革命 - 日本の食文化を大きく変えた大分県の小さな専門店の挑戦 -

史上最大のからあげ革命 - 日本の食文化を大きく変えた大分県の小さな専門店の挑戦 -

からあげ専門店プロデュース店舗数日本一!(「日本唐揚協会」2021年3月のデータより)
『第12回からあげグランプリ(R)』西日本しょうゆダレ部門〝金賞〟受賞!

からあげの聖地・中津で産声をあげた『げんきや』が、困難な道のりを経て、日本一に選ばれるまでの涙と笑いのエピソードが満載。