だれかに話したくなる本の話

【「本が好き!」レビュー】『「グレート・ギャツビー」を追え』ジョン・グリシャム著

提供: 本が好き!
【「本が好き!」レビュー】『「グレート・ギャツビー」を追え』ジョン・グリシャム著

(この記事は、書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」レビュアーのdarklyさんによる書評です。

本が好き!は、無料登録で書評を投稿したり、本についてコメントを言い合って盛り上がれるコミュニティです。本のプレゼントも実施中。あなたも本好き仲間に加わりませんか? 無料登録はこちら→http://www.honzuki.jp/user/user_entry/add.html

強奪されたのはフィッツジェラルドの直筆原稿。その行方を知る者は?
グリシャムの話題作 × 村上春樹の翻訳
最強の文芸ミステリー

本が好き!
「グレート・ギャツビー」を追え

「グレート・ギャツビー」を追え

プリンストン大学図書館の厳重な警備を破り、フィッツジェラルドの直筆原稿が強奪された。

消えた長編小説5作の保険金総額は2500万ドル。

その行方を追う捜査線上に浮かんだブルース・ケーブルはフロリダで独立系書店を営む名物店主。

「ベイ・ブックス」を情熱的に切り盛りするこの男には、希覯本収集家というもう一つの顔があった。

真相を探るべく送り込まれたのは新進小説家のマーサー・マン。

女性作家との“交流”にも積極的なブルースに近づき、秘密の核心に迫ろうとするが…。

あのグリシャムの新たな魅力を楽しむ本好きのための快作!全米ベストセラー。