新刊ラジオ第94回 「ついつい!「あいまい」に使っちゃう日本語の本」
みなさん普段話をしているときに、文法の正しさなどを意識しながら話しているでしょうか?ほとんどの方がしていないと思います。やはり、母国語であり自然と話せてしまうので、特に何も意識することなく使ってしまうものなのでしょう。しかし、いざ本当に正しい日本語を使えているかというと、そうではないでしょう。知らず知らずのうちに間違った日本語を使う癖がついてしまっている人が非常に多いと思います。そんなみなさんにとって、この「ついつい!「あいまい」に使っちゃう日本語の本」は非常に役に立つし、新たな発見をたくさん得られる本だと思います。「顧みる」と「省みる」はどのように使い分けるのかといったような話から、「お株を奪う」の株とは何かといった語源の話までがイラストを交えて分かりやすく書かれているので、目からうろこが落ちること間違いなしです。ぜひ読んでみて下さい。