新刊ラジオ第1869回 「頭がいい人の 仕事が速くなる技術」
「10秒以上考えるな!by孫正義」。ソフトバンクの社長室長として活躍してきた著者が教える「スピード仕事術」。39のスキルと考え方が本書で紹介されています。10秒以内に行動しなければいけない理由や、アウトプットのコツ。上司への報告の仕方や上司のコントロール方法など、ビジネスマンに必要なスキルが満載です。残業をしたくない、デキる人になりたい、そんな方に特にオススメの一冊。(提供・すばる舎リンケージ)
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
早めの「球投げ」が仕事の質を向上させる!
こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。
今回ご紹介する本の著者である三木雄信さんは、自分の会社2社の経営と、他社7社の社外取締役や監査役などを務めており、すごく忙しそうなイメージですが、本人曰く「忙しいけれども、ほぼ毎日17時半の定時には退社できている」「週末もキッチリ休んでいる」とのこと。
その秘訣は、ソフトバンク時代に培った「仕事が速くなる技術」。
本書で三木さんは「頭がいい人」のことを「限られた時間で最大の結果が出せる人」と定義し、そうなるための「仕事が速くなる技術」を教えてくれています。
僕は本を読んでいて、逆に「なぜ自分の仕事が遅いのか」がよく分かりました。
そして「どうすれば仕事が速くなるのか」も合点がいきました。
「もう残業したくない」「デキる人になりたい」と思っているみなさん。
本日は三木さんをスタジオにお招きして、直接お話を伺いましたので、こちらの音声をどうぞ。
◆著者プロフィール 三木雄信さん。1972年福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱地所を経てソフトバンクに入社。 社長室長として、あの孫正義さんの元で様々な経験と実績を積みます。 2006年に独立され、現在は自分の会社2社の経営と、他社7社の社外取締役や監査役などを務めていらっしゃるそうです。
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