だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1852回 「突然死しないのはどっち?」

テレビの健康番組に引っ張りだこの血管の名医、池谷敏郎氏が流行の「どっち本」の形式で、突然死しないための生活習慣を教えてくれる一冊。脳卒中や心筋梗塞を引き起こしやすくなる間違った生活習慣とは、意外にもこれまで「良し」とされてきた習慣も含まれているのです。あなたの習慣はどっちでしょうか?(提供・すばる舎)

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突然死は今から防ごう!

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回の本は、今流行の「どっち本」というやつです!

「突然死しないのはA、Bどっち?」

という見出しで始まり、その解説が述べられていくというクイズ本のような形式なので、どなたでも簡単に読み進めることができるでしょう。

今回の本を読んでいて僕が驚いたのは、これまで僕達が「良い」と思っていた生活習慣でさえも、心臓や血管のお医者さんの観点から見れば「良くない」という場合があることです。

神経質になりすぎるのもよくありませんが、正しい知識を身につけたうえで生活習慣を見直していくのは、どの年代の方にも必要なこと。

今回、新刊ラジオでは、池谷医院までお邪魔しまして、池谷先生にお話を聴いてきました!

ぜひ、本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 池谷敏郎さん。 今、テレビの健康番組などで引っ張りだこの内科医、循環器科医の先生です。 心臓・血管・血液のエキスパートである臨床医の先生ですね。 1年半ほど前に、『そんなにガマンしなくても健康診断A判定は取り戻せる!』で、新刊ラジオにご登場頂きました。

突然死しないのはどっち?