トップ > 新刊JPニュース > 生活・実用 > 「勉強しなさい」は言うべき? 子どもの成績をのばす親の接し方
新刊JPニュースを定期的に読む新刊JPニュース RSS

2016年01月24日 21時配信

「勉強しなさい」は言うべき? 子どもの成績をのばす親の接し方


『1日5分! お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる』(すばる舎刊)
『1日5分! お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる』(すばる舎刊)
 子どもが勉強しない。勉強しているのに成績が上がらない。「勉強しなさい」と言ってもやらない。子どもの勉強に関する悩みを持っているお母さんは多いはず。では、どうしたら子どもの成績は上がるのか。それは、親の接し方で変わってくるという。

 『1日5分! お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる』(加藤法彦/著、すばる舎/刊)では、個別指導塾が実践している「子どもをやる気にさせるコミュニケーション術」を家庭でも活用できる形で紹介している。
 8万人以上の子どもを指導してきた著者の加藤氏は、これまで見てきた成績を伸ばすお母さんには、子どもとの接し方において、5つの共通点があると述べる。

1、子どもに「勉強しなさい」と言う
 「勉強しなさい」と言ってはいけないという意識があるかもしれないが、決してそんなことはないと加藤氏。勉強しない子に何も言わずに放っておいても、勉強はしないのだ。ポイントは、「勉強しなさい」と言いっぱなしにしないこと。勉強したことに対して「よくやった!」とほめることが重要。「やれ」と言って、やったことを見てあげて、ほめてあげる。これを繰り返すことで、子どもは勉強するようになるという。

2、子どもの話を聞く
 1日5分でも、子どもの話を聞く時間だけは取ってあげる。なぜなら、お母さんがコーチになり、子どもが自発的に勉強するようになるためには、子どもの話を聞くことがとても大切だからだ。また、話をすることで子どもはスッキリして勉強をスタートさせられるという効果もあるという。

3、子どもをほめる
 子どもたちは非常に繊細で、周囲の人間が何気なく言った一言で、心を閉ざしてしまうことがある。そんな子でも、ほめ続けよう。自信を取り戻して前向きに勉強に取り組むことができると著者は言う。

4、子どもに決めさせる
 目標は必ず自分で決めさせること。そうでなければ目標をクリアしよう! というパワーにつながらない。

5、子どもの成績に一喜一憂する
 成績に一喜一憂しつつも、最後の最後はまっすぐ背中を押してあげる応援が、子どもの力につながるのだ。

 うちの子は頭が悪いから…と親が決めつけてしまっては、子どもの成績が上がらないのも当然であるはずだ。勉強をやっても成績が伸びない子は、単に勉強のやり方が悪いだけ、という場合がほとんどだと加藤氏は語る。そして、重要なことは「勉強をやる気にさせる」ことだ。そのやる気に最も大きな影響を与えるのが親、とりわけお母さんの存在だ。自身の子どもの頃を思い返せば、やらされる勉強は身に付かないというのはわかっているはず。子どものやる気を起こさせる親の接し方が重要なのだろう。
(新刊JP編集部)

関連記事


-PR-
こちらもオススメ


-PR-
新着
ランキング
-PR-
編集部日記
おすすめ