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2011年05月09日 19時配信

“ゆとり世代”の正しい叱り方とは?


ゆとり社員の叱り方とは?
ゆとり社員の叱り方とは?
 仕事はチームで動かすもの、ということで上司や部下と良好な関係を保つことは仕事をするうえで大変重要ですが、年齢が離れているというだけでスムーズなコミュニケーションを取るのに苦心するのも事実です。とくに若い社員をどう指導していいかということに頭を悩ませている管理職の方々は多いのではないでしょうか。
 今回は『部下を育てるリーダーが必ず身につけている 部下を叱る技術』(片山和也/著、同文館出版/刊)より、ゆとり世代の叱り方を紹介します。

■なぜ叱ったのかを本人が納得するまで説明する。
 まずはじめに“ゆとり世代”についてですが、ここでは2010年以降に入社した新卒新入社員をさします。
 彼らの特徴としては

・草食系男子
・自分自身の「成長志向」が強い
・叱られることになれていない

 ことなどが挙げられます。
 著者の片山さんによると、叱られることになれていないゆとり世代の社員たちは、こちらが叱ると、叱られたことを認めたくないからか、「はい、すみません」と、ろくに話も聞かずにすぐ謝る人が多いそうです。彼らの中にはなぜ叱られたのかを理解していない人も多いため、しっかりと叱った理由を説明してあげることが必要になります。

■金銭や出世をインセンティブにするのではなく、仕事を通して実現する「あるべき姿」をインセンティブにして叱る
 成長志向が強いのも“ゆとり世代”の特徴です。彼らは目先の金銭や出世よりも自分自身の成長に重きを置く傾向があります。そのため叱り方としては「そんなことでは、同期との競争に負けるぞ」よりも「そんなことでは仕事のプロになれないぞ」と叱る方が効果があるそうです。

■“よい叱られ方”を指導しながら叱る
 叱られ方にも“よい叱られ方”と“悪い叱られ方”があります。
 たとえば叱られている最中に平然とした顔をしていたら、“かわいげのない奴”だと思われてしまうかもしれません。そうなると、叱られているその場だけでなく、のちのちの業務にも支障をきたしかねません。
 通常、叱られる時というのは、自分にどのような言い分があったとしても、会社やチームに不利益を与えたことは確かなのですから、叱られている最中は心から申し訳なさそうな顔をし、反論があるならその後に言えばいいという“叱られ方”の指導も必要になります。

 『部下を育てるリーダーが必ず身につけている 部下を叱る技術』にはこの他にも「年上の部下」や「パート・アルバイト」など、叱りにくい相手への効果的な叱り方が掲載されています。

 部下をどう扱っていいのかわからない管理職の方は、ぜひ参考にしてみてください。
(新刊JP編集部/山田洋介)

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