国際 コラム 歴史 社会 時事 欧米各国が「元スパイ」プーチンを理解できない本当の理由 2017年2月7日 20時配信 ツイート シェア 1月20日の大統領就任以来、選挙戦で公約にしていた政策を矢継ぎ早に実行すべく大統領令を連発するドナルド・トランプに、世界には困惑と混乱が広がっている。 かつてほどの圧倒的な国力はないにしても、やはりアメリカはアメリカだ。大魚が突然方向転換をすれば、その影響は水槽の隅々にまで及ぶ。 このざわついた世界の中で不気味な落ち着きようを見せているのがロシアである。