だれかに話したくなる本の話

「指示通り」ができない部下 上司はどう対応すべき?

「指示通り」ができない部下 上司はどう対応すべき?(*画像はイメージです)

部下とどう接していいかわからない、というのは古くて新しい悩みだろう。世代によって考え方やものの感じ方は異なる。3歳違ってもちょっとした「ジェネレーション・ギャップ」を感じることがあるのだから、ひとまわり年齢が違えば相手が「異星人」のように見えてしまうものなのかもしれない。

ただ、職場で指示を出す側としては求めている結果がある。期待した成果がまったく出なかったり、見当はずれの成果物が出てきたりすることがあまりにも続くと「この人、人の話ちゃんと聞いてるのかな?」となり、最終的に「もうどう接していいかわからない」となりがちだ。

「指示通り」ができない人たち

「指示通り」ができない人たち

自分の力量に気づかず、「できる人」のようにふるまって迷惑をかける人、取引先に一緒に行っても、まったく違う理解で物事を進めてしまう人、状況の変化に対応できず、すぐにパニックになってしまう人、そもそも「指示通り」に動くことが難しい人……。そういう職場にいる人たちを紹介しながら、その改善策も一緒に考えていく本。

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