だれかに話したくなる本の話

問題解決を効果的に変える4つのステップとは

問題解決を効果的に変える4つのステップとは(*画像はイメージです)

何かトラブルが起きたとき、どのように対処し解決したらいいのか。
トラブルの核心を見つけ出し、効率的に対処できる人は仕事に限らず何をしても強い。

解決したいテーマを上手に分解して本当の課題を特定することで、問題は解決しやすくなる。そのための問題解決のステップが「①現状把握→②解釈→③介入+④感情の保留」だ。

『世界一シンプルな問題解決』(中尾隆一郎著、フォレスト出版刊)では、著者の中尾隆一郎氏が2年半以上続けてきた経営者向けの塾「中尾塾」から生まれた問題解決メソッド「現状把握→解釈→介入+感情の保留」の「理論」に加えて、ケーススタディを紹介する。

世界一シンプルな問題解決

世界一シンプルな問題解決

孫子から学ぶ必勝の戦術、混沌の時代を生き残る智恵。
時代を超えて読み継がれ、歴史を左右してきた“戦争”の書、『孫子』。ビジネスや人生において“戦争・競争”という一面も見逃せないとすれば、その智恵は現代にも十分生きるはずです。本書は、忙しいビジネスマンにも本物の智恵を、簡単に、わかりやすく速習できるように、一つのテーマについて1.読み下し文(原文)、2.現代語訳、3.解説、4.図解の4つの視点で、簡単に、複合的に学べるように構成してあります。“人を動かす”といったすぐ役立つ智恵から、“人生に勝つ”ことの本当の意味まで、現代ビジネスマンの教養として必携の1冊です。