だれかに話したくなる本の話

誰もが知る名作が勢ぞろい 読書が楽しくなるなぞりがきが登場!

誰もが知る名作が勢ぞろい 読書が楽しくなるなぞりがきが登場!(*画像はイメージです)

太宰治に夏目漱石、川端康成、谷崎潤一郎などなど。
普段それほど読書をしなくても、こうした「日本の文豪」の名前なら知っているという人は多いはず。もしかすると「恥の多い生涯を送って来ました。」(『人間失格』)、「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」(『吾輩は猫である』)といった一節に、教科書などを通じて触れたことがある人もいるのではないか。

ただ、作家の名前は知っていても、作品となると「いつかは読んでみたいけどなかなか手が伸びない」ということになりがち。『なぞりがき 日本の名作』(ユーキャン刊)はそんな人でも日本文学の魅力に触れることができる一冊だ。また過去に読んだことがある作品も、「なぞりがき」をすることでこれまでとは違った側面が見えてくるだろう。

なぞりがき 日本の名作 (ユーキャンのおうち時間シリーズ)

なぞりがき 日本の名作 (ユーキャンのおうち時間シリーズ)

なぞって楽しむ、日本の名作!

『吾輩は猫である』『雨ニモマケズ』『みだれ髪』『源氏物語』…
古典から近代文学まで、日本の文学史に燦然と輝く小説や詩歌など全55作品がなぞりがきになりました。