だれかに話したくなる本の話

教師のブラック労働化を引き起こす「正論」とは?

教師のブラック労働化を引き起こす「正論」とは?(*画像はイメージです)

長時間労働に加えて休日出勤は当たり前。
いまや教師はすっかり「ブラック労働」で知られるようになってしまった。

ただ、そのブラック労働の中身については「業務量の多さ」ばかりが注目されるが、本当に注目すべきは教師の仕事の「質の変化」なのかもしれない。

教師の仕事がブラック化する本当の理由

教師の仕事がブラック化する本当の理由

「生徒の命を守る」「開かれた学校」「アクティブ・ラーニング」など、誰も反対できないような「正論」を掲げて、学校の運営をはかる管理職たち、それを推奨する学校行政が、現場の教師たちを追い詰めている。

6つの「正論」が悪循環をもたらす教育現状を嘆いた現役教師からの悲痛な訴えとその解決提案。