だれかに話したくなる本の話

一つの文の中で扱う話題は一つ。論理的な文章を書くための作法

『14歳からの文章術』(笠間書院刊)

学生時代は日記、読書感想文、願書、レポートなど。社会人になってからは報告書や企画書。さらにプライベートではSNSへの投稿など、どんな年齢でも、どんな場面でも「文章を書く」という機会は多い。

だが、文章を書くことに苦手意識を持っている人が多いのも事実だ。どうすれば苦手意識から脱却し、論理的な文章を書けるようになり、書くことが楽しめるようになるのか。

一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術

一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術

基本的な論理の組み立て方を学ぶ第1部、より伝わりやすい表現を目指す第2部の二部構成。章ごとにテーマが分かれているので、気になるところから読み始められます。